ヨガはマインドフルネス
先日オンラインヨガに参加してきました
私にとって初めてのヨガで体が硬いので心配でした笑
今回は22時からのリラックスヨガで睡眠に向けて体を休ませるのが目的でした
全体的に呼吸に集中して今を感じる ということがテーマのように感じました
ヨガはマインドフルネスなんだと思いました
今を感じて呼吸を意識する 吐く息に不安や疲れを乗せて体を空にするような感覚でした
先日読んだ「超効率勉強法」に出てきたマインドフルネス瞑想を早速実践できて嬉しかったです
今回参加したオンラインヨガは外出自粛GW期間限定のようでしたがまた機会があれば参加したいと考えています
メンタリストDAIGOの超効率勉強法
メンタリストDAIGOさんの著書
最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法
について紹介したいと思います
本書では受動的な勉強方法はやめて能動的な「アクティブラーニング」を行って効率的に学習しよう!
をテーマとして科学的根拠のある勉強方法を紹介しています
今までの勉強方法を否定されてしまうので最初は私もムッとしてしまいましたが、アクティブラーニングがよい理由と実験結果を数値で表されると効率的に勉強しようと思います
1.復習は忘れる前にではなく忘れかけた時
よく学校の先生に「忘れる前に復習を」と言われた人が多いと思います
しかしこれでは忘れていないので復習しても頭に入りにくいのです
そこで忘れかけた時に復習することで何を学習したかを思い出そうとします
思い出す=想起化が重要です
何を学習したかを思い出すのでそのときの学習について振り返り、より脳に定着しやすくなります
2.勉強中の最高のBGMは自然音
多くの人は勉強中に音楽をかけていると思います
その方が勉強に集中できるから と
私もそんな1人でした
しかし実際集中できているように思うのは好きな音楽をかけていてテンションが上がっているだけで脳には負担が大きいです
メロディーを捉えて、歌詞を解析してと勉強に使えるキャパが少なくなっています
そのため一番集中できるのは無音 もしくは自然音です
川の音とか鳥の鳴き声とか風の音など
さらに公園などで自然に触れながら学習することで集中力は大きく増加します
一番いいのは自然の中で学習することですが、難しい場合はYouTubeなどで多くの自然音が公開されているのでそちらを利用するのが良いです
3.アクティブラーニング 想起・再言語化
本書ではアクティブラーニング つまり受動的ではなく能動的に学習するための方法が述べられています
従って学習しているときはただ文章を読むのではなく自問自答しながら読み進めていくのです また人に説明するつもりで学習するとより理解が深まります
その際、自分の言葉に砕いて理解すると思います より理解しやすいように
これが再言語化です
自分の言葉で理解することで効率的に深く学習することが出来ます
その際に人に教えることを意識するとわかりやすく伝えられるようにとするためより吸収して覚えることが出来ます
4.マインドフルネス瞑想
試験の前に「もし、分からない問題が多かったらどうしよう」などの不安で頭がいっぱいになり、寝れなくなるという経験はありませんか
私はよくあります笑 不安症で一度不安になったら解消するまでモヤモヤしてしまいます 誰しも一度は経験したことがあると思います
マインドフルネスとは今起きていることに集中する 今を精一杯集中するということです
不安や心配事は実際に起きていることではなく自分の妄想であるため心配したところで今にはなにも起きていません このように考えることで少しは不安が取り除かれるのではないでしょうか
また瞑想を行うことで自分を第三者の目線で見て客観的に捉えられます
瞑想を行うときは何も考えず自分の呼吸に集中します
その際呼吸は「21」を数えながら行います 5の倍数のように切りがいい数字以外なら数える数字は何でも大丈夫です 切りがいい数字だと数えることに集中できなくなってしまうからです
アドラー心理学からみる推し
唐突ですが私はEXILEと3代目J Soul Brothersが大好きです笑
嫌われる勇気を読んでふと思ったことがあります。
3代目のボーカル今市隆二 まあ私の推しはよく「みなさん幸せになってください」とライブ中に言います。決して幸せにするとは言わないんですね ライブで幸せになる空間は最大限作るけれど、そのライブを経て幸せになる努力や行動を起こすのはファンであるのだと感じました。これはアドラーでいう課題の分離と他者貢献ではないのかと思いました。
だからこそ私は日頃の生活が充実するように、ファンだと言っても恥ずかしくないように生きていこうと思います。
急に激重オタクになってしまいましたが笑
嫌われる勇気を読んでから日頃の生活の見方が変わりました。
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
外出自粛を機に読書を本格的に初めて最初に手に取ったのは嫌われる勇気です
ドラマでアドラー心理学について知り、興味が沸きました。
幸せに生きるとは
本書を読み、自分を幸せに出来るのは自分であり、自分が幸せにならない環境には感心することはない ということだと解釈しました
幸せに生きるためには一定数に嫌われる可能性がある しかし嫌われる少数を気にせず自分が幸せになれば良いと考える
これは一見自己中心的な考えと見えますが、自分だけが幸せになれればということではなく嫌われることを恐れるなということです。
そのためには自己受容・他者貢献・課題の分離が大きな鍵を握っています。
人生の悩みは対人関係の悩みであると説いています。 ということは対人関係の悩みを解決すれば幸せになることが出来るということです。他者貢献は必要ですがやり過ぎには注意です 他者へよりよい環境を与えることは自分の課題ですが、無理矢理やらせることは課題の分離が出来ていません。
過去の捉え方
本書で特に私が印象に残っているエピソードは赤面症の女性の話です
好きな男性に告白したいけれど赤面症のせいで出来ない だから赤面症を治したい
このエピソードを見たときは私も分かるなあと共感しました。
しかしアドラー心理学による解釈では、異性に告白しない口実に赤面症である 赤面症が治ったとしても告白をするかどうかは分からない
本書ではこのような現状を維持するための目的として過去は使用されると考える目的論が示されていました。
過去はトラウマとして現在に影響を与えるのではなく理由として使用されると考えています。
私は自己肯定感が低く、劣等感があり人の目が気になってしまいました。しかし本書を読んでから、自分を認め他者のことなど気にせずに自分が幸せになれればいいのだと考えられることが出来ました。人は様々な考えを持っていると考えると他者のことを考えて自分の行動を制限することなどないのだと想うようになりました。
本書を読むことを選択した自分を褒めたいと想うほど今後の自分に影響を与える1冊と思います。
ブログ開設!
前々から、思ったことや読書のアウトプット先に困っていたので外出自粛を機にブログを開設してみました。
本を読んで思ったことや整理する場としての活用とするので、つたない文章が並びます
徐々に進化していきたいのでひよこを見る気持ちでお願いします。
興味のある分野は主に行動心理学ですかね。
少しずつゆっくり更新していきたいと思います。