メンタリストDAIGOの超効率勉強法
メンタリストDAIGOさんの著書
最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法
について紹介したいと思います
本書では受動的な勉強方法はやめて能動的な「アクティブラーニング」を行って効率的に学習しよう!
をテーマとして科学的根拠のある勉強方法を紹介しています
今までの勉強方法を否定されてしまうので最初は私もムッとしてしまいましたが、アクティブラーニングがよい理由と実験結果を数値で表されると効率的に勉強しようと思います
1.復習は忘れる前にではなく忘れかけた時
よく学校の先生に「忘れる前に復習を」と言われた人が多いと思います
しかしこれでは忘れていないので復習しても頭に入りにくいのです
そこで忘れかけた時に復習することで何を学習したかを思い出そうとします
思い出す=想起化が重要です
何を学習したかを思い出すのでそのときの学習について振り返り、より脳に定着しやすくなります
2.勉強中の最高のBGMは自然音
多くの人は勉強中に音楽をかけていると思います
その方が勉強に集中できるから と
私もそんな1人でした
しかし実際集中できているように思うのは好きな音楽をかけていてテンションが上がっているだけで脳には負担が大きいです
メロディーを捉えて、歌詞を解析してと勉強に使えるキャパが少なくなっています
そのため一番集中できるのは無音 もしくは自然音です
川の音とか鳥の鳴き声とか風の音など
さらに公園などで自然に触れながら学習することで集中力は大きく増加します
一番いいのは自然の中で学習することですが、難しい場合はYouTubeなどで多くの自然音が公開されているのでそちらを利用するのが良いです
3.アクティブラーニング 想起・再言語化
本書ではアクティブラーニング つまり受動的ではなく能動的に学習するための方法が述べられています
従って学習しているときはただ文章を読むのではなく自問自答しながら読み進めていくのです また人に説明するつもりで学習するとより理解が深まります
その際、自分の言葉に砕いて理解すると思います より理解しやすいように
これが再言語化です
自分の言葉で理解することで効率的に深く学習することが出来ます
その際に人に教えることを意識するとわかりやすく伝えられるようにとするためより吸収して覚えることが出来ます
4.マインドフルネス瞑想
試験の前に「もし、分からない問題が多かったらどうしよう」などの不安で頭がいっぱいになり、寝れなくなるという経験はありませんか
私はよくあります笑 不安症で一度不安になったら解消するまでモヤモヤしてしまいます 誰しも一度は経験したことがあると思います
マインドフルネスとは今起きていることに集中する 今を精一杯集中するということです
不安や心配事は実際に起きていることではなく自分の妄想であるため心配したところで今にはなにも起きていません このように考えることで少しは不安が取り除かれるのではないでしょうか
また瞑想を行うことで自分を第三者の目線で見て客観的に捉えられます
瞑想を行うときは何も考えず自分の呼吸に集中します
その際呼吸は「21」を数えながら行います 5の倍数のように切りがいい数字以外なら数える数字は何でも大丈夫です 切りがいい数字だと数えることに集中できなくなってしまうからです